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広島 やってはいけない葬儀 家族葬 直葬 安芸葬祭・エキキタホール

代表取締役 河内光浩の似顔絵
皆さんこんにちは。
安芸葬祭・エキキタホール
代表の河内です。

今日は少し長い文章になります。
最後までお付き合い
宜しくお願い申し上げます。


葬儀社の立場として
これは不味いのでは…
という
やってはいけない葬儀を
お伝えします。

1、亡くなった連絡を故人の兄弟など
親戚に知らせず、家族だけで行う

2、遺産などの相続
親子関係の崩壊などで
死亡前後から
ゴタゴタした状況の中で
葬儀を行う

3、大事なことを終始黙り
最後の最後に「実は…」と
切り出される

他にも葬儀屋さんによっては
あるでしょうが、一つずつ
説明します。

親戚に知らせず
家族だけで葬儀を行う


人間ですから親戚の中には
仲が良い、悪いなど
どこの家庭でもよくある話です。

たまに
ご当家が口にされるのは

「あそこには伝えて、あそこには
伝えなくても良いであろう…」ということ。

人の口には戸は建てられません。
連絡のあった親戚の方から
呼びたくない親戚の方に連絡が入ることで
とんでもない話に進展することがあります。

当然、ご親戚と言えど
ご当家から直接でなく伝わると
中には、「どうして直接言ってこないのか…」と
不信感を持つ人は意外や多いものです。

すると

相手は言いたい放題になり、非はご当家にある
状況になります。

伝えないのなら、誰にも言わない…
この方が、いっそ良いときもあります。

なぜなら、誰にも亡くなったことを
伝えず、純粋に家族だけで済ませたからです。

確かに、批判はあるでしょうが
ご当家も批判は承知の上の決断であれば
それもありかも知れません。

私が、親戚を呼ぶけど
声を掛ける人、掛けない人に分ける
そして、「葬儀屋さん、どう思われますか?」
という相談をご当家から受けると

「来る、来ないは先方の判断です。それを
当家が好きだ嫌いだで呼ぶ、呼ばないをしたら
知られたとき、声が掛からなかった人から
文句を言われても、非は全てお宅にあります。

葬儀は最後の別れ、という性質が強いものだけに
一応連絡し、先方に判断を委ねることで
後腐れが無いのではないか、と思いますが…」
と答えるようにしています。

大半のご当家が
そう伝えると従ってもらえますが

中には、わかっていてもされず
後日、嫌な思いをした、と後悔される方も
おられます。

しかし、そのご当家、ご当家で
色々な複雑な事情もあるでしょうから
葬儀社として、この様な問題は
判断やアドバイスが本当に難しいのも事実です。


親族間のゴタゴタ

これは異様な雰囲気があります。
ハッキリ言って、葬儀社の私もお手上げです。

最近は家族葬が多くなったので
少なくなりましたが
葬儀後に、ゴタゴタの場所が移り
困り果てた喪主さんから
時折、相談が入ります。

昔は
葬儀の打ち合わせの時に
殴り合いの喧嘩が始まったり
口論が起こり
席を立つ親族も居ました。

一度
仲裁に入り
打撲を負ったこともあります。

相続問題や親子の不仲…
まさか故人の枕もとで
大喧嘩が始まるとは
最初はビックリしました。

本当に「嘘じゃろう…これは現実の世界か…」
と思ったものです。

二回目からは、無視し
外に出て終わるのを待ちました。

正直、どうでもいい話です。
(私は、その様なケースを多数見てきたから
相続は綺麗にしました)

兄弟間の喧嘩が終わるころを見計らい

「すいませんが、私はここで引き揚げます。
ご遺体の搬送料金とドライアイス代金
申し訳ありませんが、今ここで支払い頂けますか。
葬儀は別の葬儀社へお願いしてください。」
と伝えると、一瞬、沈黙されます。

しかし、粛々と代金をもらい
失礼したものです。

ご当家も、そんな醜態をさらしただけに
弊社では葬儀がやりにくい、と思うからです。

中には、「すいません。変なところを見せまして。
今日の所はお引き取り頂き、明朝お願い出来ませんか」
と言われ、そうしましたが、喧嘩相手の兄弟は
通夜、葬儀には参列していない、何とも言えない
後味の悪さから、実の息子さんが葬儀にいない…
そのことがご近所でも噂にもなりました。

相続は、亡くなる前に整理しておいても
取り分で揉めます。
亡くなった後では、「親の面倒は全て見たのに…
兄弟姉妹は何もしなかった…」などの
不公平感から文句も出ます。

持てる者の悩みとは言いますが
この世の争いは
大半が「お金」です。

全くないのも困りますが
ありすぎると、争いの素。

しかし、相続の問題は
未来永劫無くならないでしょう。




葬儀後に「実は…」

これは
何とかなる話と

嘘でしょう…と何とかなりそうで
なりにくい話の二つに分かれます。

嘘でしょう…は
本寺さんがいるのを隠された時です。
「どことも付き合いがない。
何宗でも良いから紹介を」

この様なアバウトな言い方に
葬儀社として「ハイ、わかりました」と
即決する葬儀屋さんは、本当に気を付けてください。

また寺院紹介を
簡単に受ける葬儀社も?です。

最近は少なくなったと思いますが
それが後のトラブルに発展して
ご当家は葬儀社の責任にし
葬儀社はご当家の責任にするという
責任転換が始まり
収まりがつかなかった話を
寺院から耳にしました。

寺院曰く

「いきなり、遺骨を持って来て
納骨をお願いします、と言われたから
事情を聴くと
葬儀社が先に火葬して
後日寺院に持参しても問題は無い
と言ったらしい。

そこで
葬儀社に電話した。

葬儀社は悪びれる様子もなく
経済的な理由だから仕方ないでしょう…という。

そういう話でなく
お宅は確認作業をしてないのか
と聞くと、当家が直葬を希望したから
そうしただけ、と話にはならない。
全く、最近の葬儀社はどうなっているんだ」

実はこれ
最近の話です。

弊社では、その様なことの無いように
念には念を重ねます。

中には嫌がられるご当家もありますが
ここを中途半端にすると
後始末が大変になるからです。

「葬儀後に納骨をする場所は
寺院の敷地にありませんか…」
これは寺院紹介を求める人に
必ず念を押します。

大半の方は
「ない」と答えられるのですが
葬儀当日、親戚の方と話を進めているなかで
「実は…●●寺のお墓に納骨したいのですが…」
そのように言われることがあるのです。

そうなると
弊社が葬儀を紹介した寺院に断りを入れます。

次に法名や戒名を付けられた場合
その法名などを、納骨予定の寺院に連絡か
持参し、今後どうなるのか
寺院に相談を入れてもらいます。

場合によっては
弊社より納骨予定の寺院に
今回の葬儀の経緯を説明います。

実は、これらのこと
何気ない話に
見えるかも知れませんが
非常に神経を遣うのは事実です。

寺院によっては
事情をうまく把握してもらえず
誤解し、激怒される場合もあります。
それだけ
葬儀を行った経緯を話すのは
大変なことになる場合もあることを
知ってください。

すべての葬儀は
この様なことはありません。

しかしこれからの時代…
寺院との付き合いや墓地の問題など見ていると
今までのルールが適応されない時代が来るのでは
と案じるものです。

長文、最後までのお付き合い
ありがとうございました。

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2020年11月02日 06:56