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広島 寺門興隆に頑張る住職さん 家族葬 葬儀 コロナウイルス対策葬儀

久蔵寺35
皆さんこんにちは。
安芸葬祭・エキキタホール
代表の河内です。


先日、市内のある寺院関係の
会合がありました。

会場に入る前に
とある住職さんとお会いし
現在、本堂の修繕作業をされており
その話を聞きました。

その時に感じたのは
住職さんは寄付集めを始めとして
寺門興隆のとき、大変な労力が伴う…
ということです。

最近、たまに耳にするのが
「うちのお寺は寄附ばかり要求する」
という声。

その反対に以前、ある方が
「お寺の歴史を見ると
寄付は切っても切れない関係にある」
と言われました。

今は寺院だけでなく
取り巻く環境の意識に
多くの方が不安が増し
出費への抑制が働き
余裕が無くなっているのも事実です。

それだけに住職さんも
今この時期に…修繕しても良いのだろうか
との思いもあるようです。

しかし
寺院の一番大切な内陣(仏さまが居られる場所)に
甚大な被害が出ると、寺院が寺院で無くなります。
そのために、修繕工事に踏み切られた現実を
理解することは大切なことです。

私たち葬儀社に身を置くものは
寺院の現状をある意味、把握していますから
寄付無くして寺院が維持できない現実は理解できます。

お寺の本堂の維持管理…
大きなお金が必要となります。

最近の寺院は
都市型の建物に変貌しています。

寺院本来の持つイメージである
瓦屋根、木造建築、畳、正座から

鉄筋コンクリート、椅子席、空調設備完備と
近代的な寺院が増えました。

しかし便利で快適になった反面
維持管理に苦労されている現実があります。

例えば防水工事など取っても
すべてを一斉に行うには予算の限界が生じ
メンテナンスには旧来の木造建築よりも
かなりの予算が掛かる現実がある、と聞きます。

そん為、住職さんや寺族の方は
質素倹約を行い、自分たちの給料よりも
お寺にお金が残るように創意工夫をされているのです。

各宗旨、宗派には
固定資産税が掛からない宗教法人の恩恵はありますが
その反対に、本山に納めるお金が毎年発生します。

これは門徒数や檀家数で決められるもので
意外やお寺さんは、坊主丸儲けではない現実があるのです。

お寺さんの収入は
法事や葬儀の布施が一番の原資。

その他には、境内地に墓地を所有されているところは
永代使用料というお金が入りますが
墓地の無い寺院は正直、苦戦されています。


境内に墓地が無いと
管理料金(花などのゴミ捨てや水道料金)など
入らないのは勿論のこと
一番重要な門徒、檀家数が増えない現実もあります。
(墓地が霊園などにある人は
宗旨替えや寺替えが出来るからです)

尚、境内墓地は
永代使用権を得ると言いましても
大半の寺院の境内地は完売しており
時折、空があったとしても数か所のため
寺院の収益の大きなカギを握るのは
やはり布施になります。

コロナウイルスの影響で
今年は法事が従来より減少したと聞きます。
また月忌参りをやめる人も増えている現実もあります。

寺院経営も厳しさが増す寺院も多く
このコロナ過で年間の法座も中止や縮小で
大変な状況を迎え
新たな寺院の生き残る道を模索されています。

葬儀も簡素化が進み
布施の額も少なくなっている現実もあり
多くの寺院は、今後の少子化対策を含め
少しでも門徒さんや檀家さんの負担にならぬよう
納骨堂や合葬墓などを検討され
少しでもお寺にご縁のできる方を集める
努力をされているのですが…

しかしながら
門徒さんや檀家さんが
法事や葬儀などで利用される本堂の維持管理には
布施だけでは到底やりくりの出来ない現実もあり
寄付が必要な財源になるのです。

これから宗教離れが加速すると言われてますが
実は10年以上前から、そのことは判で押したように
言われ続けて来ました。

広島市は安芸門徒の地と呼ばれるように
浄土真宗の門徒さんが多数を占める地です。

信仰心も篤く、中区寺町にある本願寺広島別院で
定期的に開催される法座には多数の門徒さんが
広島県内から集まられ、熱心な真宗門徒として
お念仏を相続されています。

多くの寺院が未来永劫に繁栄し
いつまでも栄えていくことを願うものです。

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2020年10月14日 06:55