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広島 家族葬 人は本当に死んでも無縁なのか 無縁墓 孤独死 安芸葬祭

report02
皆さんこんにちは。
連日暑い日となりました。
ご先祖様のお墓参りは終わりましたか。

本日は終戦記念日です。
私は戦争経験がありませんので
よって過去の体験談や経験談しか
知り得ないのです。

しかしながら
あの75年前の時があったからこそ
今日まで平和な日本に暮らすことが出来ました。
戦地で亡くなられた英霊の皆様に対して
心からの感謝とお悔やみを申し上げます。


この時期になりますと
お墓を移設されたり、合祀されるにあたり
骨壺を新しくされることがあります。

古い壺の中を確認すると
骨でなく砂が入っているご先祖様を
時折見かけます。

話を聞けば
大半の方が戦地で亡くなり
遺骨が見つからず、生き残った方が
その地の砂を代わりに持ち帰られた
と耳にしました。

またここ最近では
大災害などで
ご遺体が何年も発見されず
やがて死亡認定を受け
恐らくこの場所だろうという場所の砂などを
遺骨の代わりに骨壺に納められた、と聞きます。

中には、親族の方が絶えてしまい
世間で言う「無縁」になられるご遺骨も
多数存在する現実もあります。

広島市内の寺院の敷地内には
その無縁になられた方の集まる
合同供養墓なるものがあります。

中には寺院の好意で無縁にされず
境内墓地に●●家之墓として
存在する墓もあります。

ある住職さんに尋ねると
「年一度でも他人の方が墓参りに来られ
お供えとして供養料を頂くと墓じまいを
してはいけない気になる」と言われました。

普通であれば、親族の承継者がいなくなり
無縁になったのであれば、それなりの手続きをすれば
寺院が墓じまいを行い、新たにその場所を求める
檀家さんなどに永代使用権を与えることが出来ます。

しかし、その住職さんは
「確かにその方法もあるが
私には無縁の認識が
誰も参った形跡が無くなった時だから…」
と言われました。

先日のことです
相談に見えられた方が
「住職さんから
お宅は後に続く親族がいないのだから
墓じまいを至急検討するように…」
と言われ困惑されていました。

寺院により対応が違うこと
当家の事情
寺院の事情
そこには両者の思惑の違いが見えます。

当家からは
先祖代々が入る墓、自分の後のことも考えるが
なかなか踏み切るタイミングがわからない…
と言われ

寺院によると
このまま時間の経過と共に
承継者が亡くなると無縁になる。
だからこそ、元気なうちに対策を講じてほしい…
になるようです。

当事者同士の事情が複雑に絡むのが
今の墓の承継事情です。

なかには、子供さんがいても
家督の継承者がいない…
(娘さんばかりで養子を取っていない)
悩みから墓じまいを検討されるケースも
あります。

しかし家督が継承されても
無縁になることもあるのが墓事情だけに
どれが正しい選択なのか
正直、わからないものです。

話を無縁に近い人の墓に戻します。

実は、私もある2人の方のお墓に
年数回お参りしています。

1人の方は子供さんもなく
いるのは姪の方と聞きます。

私は姪の方との面識は全くありません。

そして、亡くなられた故人とは
奥様の葬儀で出会った1回なのです。

しかし、私は時間を見つけては
その方の墓に参ります。

実は先ほど
墓参りに行ってきたばかりです。

なぜ、1度しか出会ったことしかないのに
私は墓参りに行くのか…

実は、その一度の出会いであった奥様の葬儀の時
ある深い話を故人としたのがきっかけになりました。

その話は、その方の人生談でした。
そして死後のこと…になった時でした。
まるで私に遺言を残すように語れました。

中でも、「私には子供がいない。
しかし残せる財産はそれなりにある。
しかし、後の面倒を見てくれる者が…」

また
「今は妻や先祖の墓参りは出来る。
しかしこれから先,身体が弱ってくると
墓参りにも行けなくなる。ましてや
私が亡くなると墓は無縁になる…
それが非常に心配でならない」

この話が
今でも私の心に残っています。
幸いにも
その方の墓のある寺院様には
弊社がお世話になっているため
良いタイミングで、その寺院に行けるのです。
まるで、墓参りして欲しい…
と言われるタイミングに感じる
今日この頃です。

実はその方の墓参りを行うと
不思議なことがありました。

ある時のこと
会社が暇で、どうなるものか…と思ったとき
墓前にて
「●●さん、凄く暇になりました。
でも頑張っていきます。しかし
本当は助けてほしいです…」
と心で語りました。

すると、二日後から
忙しくなったのです。

昔、ある住職さんが
「事業を成功に導く人は
神仏を大切にする。
それと先祖に感謝する心構えが出来ている。
それはその方の墓を見ればよくわかる」
と言われました。

確かにそう思います。

これからも
無縁であっても
有縁であっても
自分の参るところは
出来る限り大切にしていきたいものです。

何故なら
やがて私も
参られるようになる日が来るだけに…

日本人の心と文化を大切にしていきたい
その様な思いに駆られたのも
今日が8月15日だったからでしょうか…

長文のお付き合い
ありがとうございました。
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2020年08月15日 11:21