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広島で天涯孤独な人が亡くなると。広島の家族葬 葬儀 お葬式 直葬の安芸葬祭・エキキタホール

代表取締役 河内光浩の似顔絵
広島の家族葬 葬儀 お葬式 直葬
安芸葬祭・エキキタホール代表の河内です。

今日は
天涯孤独の方が亡くなられた話です。
最後までお付き合い
宜しくお願い申し上げます。



結論から申します。
大変です。

何が一番大変なのか?

故人に相続が発生するからです。

例えば
最期を看取られた友人、知人が
親戚以上の付き合いをされていて
合鍵や預金を管理していたとします。
(親族でないため、相続権はありません)

故人が生きていればトラブルにならないことが
死亡により起こる可能性があります。

人間が亡くなると状況は一変する。
このことを頭に入れてください。

まず最初に
お互いが他人ですから
故人のお金(遺留金)を
勝手に持ち出すことは出来ません。

そして、故人の自宅にも入ることも
第三者立ち会いでないと
後にトラブルになります。

要は
家族や親族がハッキリとしない人が亡くなると
「相続」が発生しているため
いくら親しい友人、知人でも
何の効力もないため
厳密に言うと法を犯すことになります。

このようなケースでの葬儀には
手順があります。

まず、生活保護を受給されている場合
行政が関わっているため
大きな問題は起きません。

生活保護を受給していないケースは
少しばかり時間を要します。

その理由は
親族を探すことが
スタートラインだからです。

これは、葬儀社では難しく
弁護士や行政書士など
専門家に委ねることになります。

季節により
ご遺体の保存には限度(約7日)があるため、
専門家に相談後、火葬を行える準備をします。
(死亡届を役所に提出し火葬許可証を発行してもらう)

届出人には
親戚の方がいない場合は
届け出順位に該当する方にお願いします。

火葬まで掛かる費用(火葬料、死亡診断書など)は
葬儀社で立て替えをします。

最終的には、
専門家が故人の戸籍を全て洗いだし
相続人に該当する親族に
相続をするか
放棄するか
の手続きを行います。

大半の相続人は、
何十年も音沙汰のない関係なため、
最初の連絡(故人の死亡)に躊躇うようです。

冒頭に申し上げた、
亡くなった時の故人の遺留金を
よかれと使用したり

善意から自宅内のゴミなどの整理を
友人、知人が行った場合
相続人が判明した時
思わぬトラブルになる可能性が
あるために注意が必要です。
(死人に口なしで
このくらいのお金があったはず…
自宅に高価な物があった…など)

皆様の周りで
「ワシは天涯孤独だから
亡くなったら火葬して
遺骨は山でも海でも撒いてくれ」など
言われる方がいた場合
気をつけて下さい。

せっかくの善意が
善意でなくなるからです。

もし、そのような方がいたら
ご本人が
周りの方が困らないように
していれば良いのですが
(まず無いでしょう)

大半の独居の方は
家族や親戚と
疎遠になる理由があるだけに
親族を探すことを含め
困難を極めることもあります。

もし、このようなケースでお困りの場合
弊社にご相談ください。
少しはお役に立つと思います。
☎️082―568―0115
株式会社安芸葬祭
2020年01月20日 20:47